横浜市「青葉区版防災情報伝達システム」で採用:ラジオ・電話活用の多重型

青葉区では、2016年9月1日からラジオと電話を活用した「青葉区版防災情報伝達システム」の運用を開始しました。

災害時に緊急情報をより多くの区民に届けるため、災害時でも不特定多数の人々に情報を届けることができるラジオと、電話を利用して、自治会町内会会長など登録されている番号に、自動音声で緊急情報を一斉発信し、プッシュボタンによる回答を集計することで、状況を把握できる仕組みになっています。ラジオは、どれだけの人に情報が届いたかを把握できません。電話システムでは情報を受信した人の数や、状況・意見等の把握ができます。

▽横浜コミュニティ放送株式会社と青葉区が協定を締結し、「青葉区版防災情報伝達システム」の運用を開始します!(横浜市記者発表資料)

株式会社137:社会課題を解決する事業を生みだし、安全安心を未来へ繋ぐ

事業構想大学院大学在学中に、世界銀行防災減災ハッカソン2014のグローバルファイナリストに選定されたプロダクトの機能を生かし、電話の音声を活用した「緊急時情報伝達システム」を企画開発、サービス提供からスタートしました。 誰一人取り残さないをテーマに、安全安心を軸に社会課題を解決する新たなサービスやICTを活用したプロダクトを生みだし続けています。